マスター機能
マスター機能: データ抽出「キー/ バリューデータ」連携
目次
4-25.データ抽出「キー/ バリューデータ」連携をする
4-25-1「データ抽出」画面、「抽出条件編集」ボタンを押し「手入力項目名」を追加します。
4-25-2項目名を記入します。 (例)会社コード
4-25-3アイコンを押し、マスター項目をリンクさせます。
4-25-4マスターを選択後、「検索キー選択」を追加します。
4-25-5次に下図①赤枠部分の「マスター項目」「抽出項目」をペアで設定します。ここでの「マスター項目」はマスター内のキーとして使用する項目です。「抽出項目」はOCRのデータ抽出設定の項目を指します。
(例)請求書に記載されている会社名(「請求元」項目に抽出)によって会社コードを自動表示させたいので、マスター項目は「会社名」、抽出項目は「請求元」を選択します。
下図②赤枠部分では自動表示させたい項目を選択します。(マスター内の項目から選びます。)
(例)請求書に記載されている請求元会社名によって会社コードを自動表示させたいので、「会社コード」を項目選択します。
4-25-6マスターと連携されたことを確認し、「確定」ボタンを押します。
マスタと紐づけられた参照先の抽出項目にはアイコンが表示されます。
4-25-7尚、マスターの連携を解除する場合は、連携済みの設定画面(ポップアップウィンドウ)を開き、解除ボタンを押します。
4-26.「手入力項目:マスター項目」をプルダウンで選択する
マスターと連携するもう一つの使い方として、手入力項目の選択肢をマスターから表示させる方法があります。プルダウンの選択肢は手動で選ぶことになりますが、テキストボックス入力に比べ、限られた選択肢の中から選ぶことで出力データの表記ゆらぎをなくすメリットがあります。
4-26-1アイコンを押し、マスター項目をリンクさせます。
4-26-2「マスター選択」を選び、「検索キー選択」を行わず、「項目選択」をします。
4-26-3マスターと連携されたことを確認し、「確定」ボタンを押します。